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水虫レスキュー!よくあるQA

水虫レスキュー!よくあるQA

日本人の5人に1人は水虫感染者?と言われているほど、水虫に悩まされている患者さんは多くいます。水虫は治りにくいだけでなく、他の人に菌を移してしまうから厄介です。

ここでは、水虫に関してよく見られる質問について説明をすすめていきます。水虫についての知見を広げておきましょう。

Q 水虫は市販薬で治せる?

A 治せる

皮膚科や専門医から処方してもらった薬ではなくても、市販薬で水虫を治すことは可能とされています。しかし現実には市販薬で水虫は治らなかったという声をよく見かける。これはどういうことなのか?

いくつかの病院サイトを見ていると、「水虫の症状を訴える患者さんのなかには、偽水虫という水虫ではなく湿疹症状であった」ということが言われていました。このような湿疹は体質的に手足に汗をかきやすい人が、足を靴に入れ密封状態となることで蒸れて痒くなり、水ぶくれや皮が剥けるなど水虫のような症状となるという。

このような湿疹の場合においても、皮膚科や専門家に診察をしてもらい早めに治すことがおすすめです。放っておくと症状が悪化し、完治をさせるためにかなりの苦労と努力が必要となります。

Q家族内の誰かが水虫だと全員に移る?

A 移る可能性大

家族内の誰かが水虫の場合、全員に移る可能性は大と言えます。そのため家族内に水虫感染者がいて治療もせず、室内を裸足でペタペタ歩き回っていれば、いたるところに菌がばら撒かれることになる。

水虫になってしまう人がどこで感染することが多いかと言えば、ダントツで家庭内です。畳の上・じゅうたんの上・フローリングの上・スリッパ・バスマットの上など家族が共有する場所には、水虫菌がいると思って間違いないでしょう。

水虫は自然治療で完治するものではりません。水虫を根本的に治すためには皮膚科や専門家の診断と治療が必要。ここで頭にいれておいていただきたいことは、必死の通院により水虫を完治させたとしても、家庭内に他の感染者がいればその感染者から白癬菌(はくせんきん)がばらまかれ、再発する可能性があるということ。本当に完治させるという意味では、家庭内の水虫感染者全員で同時に通院し治療を受け、一斉に治すことが大事です。

Q 足が臭いと水虫になる?

A 関係ない

よく「足が臭いと水虫になるのか」といった声を聞く。しかし、足が臭いから水虫になるといったことはない。水虫の原因である白癬菌(はくせんきん)も表皮ブドウ球菌も、暖かくて湿気がある場所を好む。

とくに足の裏にかく汗は水虫が好む環境が整っていると言われている。できるだけ水虫にかかるリスクを下げるために、風通しの良い靴を選ぶ、足裏に汗をかきやすい人は、靴下を定期的にかえるなどといった取り組みを行おう。

Q 水虫になりたくないけど、どうすればいい?

A 感染経路を遮断すれば良い

水虫にかかりたくないのであれば、感染経路を遮断するということに尽きます。室内のスリッパは絶対に自分以外に使わせない、家族が共用しているバスマットは自分専用の物を敷く、爪切りも自分専用のものを使い、絶対誰にも触らせない。このように感染経路を遮断すれば移る可能性はかなり低くなる。

また足の群れを防ぐために毎日同じ靴は履かない、1日でかなり歩き回る仕事の場合などであれば、途中で靴下を履き替えるなど。水虫の危険が潜んでいそうなところでは、遮断をするように徹底させましょう。

まとめ

ここまでで水虫に関する内容について説明をしてきました。絶対に水虫にかかりたくないのであれば、水虫の感染経路を完全にシャットアウトさせることです。

また家族の何人かが水虫感染者(自身含む)の場合、同時に治療を始められることをおすすめします。風通しの良い靴を履く、定期的に靴下を履き替え、菌が好む環境としないことにも意識をしておきましょう。

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