【男性用】家庭用脱毛器おすすめランキング7選!効果・値段・痛みを徹底比較
目次
家庭用脱毛器の種類で効果と痛みが違う
家庭用脱毛器は全部で「レーザー式」「フラッシュ式」「サーミコン式」「抜毛式」の4種類に分かれ、それぞれ痛みと効果に以下のような違いがあります。
脱毛方式 | 効果 | 痛み |
---|---|---|
レーザー式 | 強い抑毛効果 | 痛い~激痛 (調整可能) |
フラッシュ式 | 抑毛効果 | 少し痛い~痛い (調整可能) |
サーミコン式 | 毛を焼いて切る | 少し熱い |
抜毛式 | 毛をまとめて抜く | 激痛 |
どの方法も少なからず痛みを伴いますが、効果には「抑毛」か「除毛」かという大きな違いがあります。
「レーザー式とフラッシュ式」は、継続的に毛を薄くすることができますが、「サーミコン式と抜毛式」は除毛なので、しばらくすると毛が生えてきてしまいます。
男性の毛は剃っても目立ってしまい、太くチクチクしやすいので、しっかり効果を実感したいなら「フラッシュ式」か「レーザー式」がおすすめです。
メンズ家庭用脱毛器おすすめランキング7選
![]() 6万9800円 | ![]() 抑毛 | ![]() 10段階 | ![]() 9.25cm² | ![]() I/O以外 | |
![]() 5万4800円 | ![]() 強い抑毛 | ![]() 5段階 | ![]() 1cm² | ![]() VIO以外 | |
![]() 4万2984円 | ![]() 抑毛 | ![]() 7段階 | ![]() 7.4cm² | ![]() I/O以外 | |
![]() 3万9960円 | ![]() 抑毛 | ![]() 5段階 | ![]() 1.8c㎡ | ![]() VIO以外 | |
![]() 12万9384円 | ![]() 強い抑毛 | ![]() 10段階 | ![]() 12cm² | ![]() I/O以外 | |
![]() 2万7540円 | ![]() 除毛 | - | - | ![]() 腕・足・脇 | |
![]() 8479円 | ![]() 除毛 | - | - | ![]() 腕・足・脇 |
1位:ケノン

ケノンが選ばれる理由
- 一度に広範囲の脱毛ができる
- 連続照射ができるのでスムーズに終わる
- 最大100万発と全身脱毛にも十分な照射回数
ケノンは広範囲に連続して照射ができるので、短時間で施術ができます。痛みも他脱毛器と比べて少なく、冷やさなくても十分耐えられるレベルです。
続ければヒゲへの効果も期待でき、「口回りは2~3年」、「頬や、もみあげは1年」ほどで脱毛できたという声が多いです。
2位:トリア

トリアが選ばれる理由
- アメリカFDAに認可を受けた強力な脱毛器
- 日本人の肌に最適と言われるダイオードレーザーの仕組みを応用
- フラッシュ式よりも効果が高い照射が可能
トリアはアメリカの厚生労働省(FDA)から認可を受けた家庭用脱毛器で、医療機関で使用されるレーザーの照射を自宅で行う事ができます。
照射できる範囲が狭いですが、その分、強力なので脱毛できるスピードが速いです。出力最大の5レベルでの照射はかなり痛いので、痛みに弱い方にはおすすめできません。
3位:LAVIE(ラヴィ)

LAVIE(ラヴィ)が選ばれる理由
- ケノンやトリアよりも安い
- 照射範囲が広く体毛の脱毛もラクラク
- 美顔カートリッジでシミや美白ケアができる
ラヴィは「ケノン」や「トリア」といった代表的な家庭用脱毛器より安く、照射面積や使用部位の広さが優れた脱毛器です。
出力調整も7段階までついているので、体毛への効果は期待できますが、ヒゲやVライン専用のカートリッジがないので、剛毛には効きづらいといった声があります。
ただ、別売りで購入できる美顔カートリッジは女性・男性からも「肌に透明感が出た!」と好評です。
4位:メンズレイボーテ

メンズレイボーテが選ばれる理由
- ヒゲに特化!濃い毛の脱毛を想定した設計
- 自分でもデザイン脱毛がしやすい
- 敏感肌モードで痛くない照射も可能
体の脱毛ではなく、顔に特化させた男性専用のフラッシュ式脱毛器です。脱毛しにくいヒゲにフォーカスを当て設計されているので、太い毛を薄くしやすくなっています。
照射口が四角くいので、自分でデザイン脱毛がしやすく、ヒゲの形を整える事に特化しています。
5位:レイボーテグランデ

レイボーテグランデが選ばれる理由
- 照射面積が一番広く素早く脱毛できる
- ヒゲ用のカートリッジも別売りしているので剛毛にも対応
- クールヘッド付きでアフターケアも可能
レイボーテグランデは「照射範囲の広さ・美顔機能付き・10段階の出力・5種類のカートリッジ・アフターケア機能・痛み軽減」など、機能が多彩で、どんな場面でも利用する事ができます。
ただ、価格は他の脱毛器と比べて2~3倍ほどとかなり高いので、今ある脱毛器の中で、最新の品が欲しい高級志向の方におすすめです。
6位:ノーノ―フォーメン

ノーノ―フォーメンが選ばれる理由
- 熱で切り取るので痛みが少ない
- 生えてきてもチクチクしにくい
- 家庭用脱毛器の中では低価格
ノーノーフォーメンはサーミコン式の脱毛方法で「抑毛ではなく、除毛」です。普段カミソリで毛を処理すると毛先がとがり、チクチクしてかゆくなる事があると思います。
それを防ぐために毛を焼き切り毛先を丸くする事が、ノーノーフォーメンの役割です。またカミソリが肌に触れないので、肌にも優しい特徴もあります。
7位:ソイエ

ソイエが選ばれる理由
- 2~3週間効果が持続する
- 毛を抜くので、見た目がツルツルになる
- 手頃な値段で手に入れられる
ソイエは抜毛式の家庭用脱毛器で、毛を全部抜いていきます。施術後は再度毛が生えてくるまでに2~3週間ツルツルに保つ事ができます。
ただ、激痛を伴うだけでなく、肌にも大きな負担がかかり炎症を起こしてしまう事があるので、使用の際はアフターケアも行うようにしましょう。
メンズ家庭用脱毛器の選び方のポイント
家庭用脱毛器を選ぶ際に重要な項目は以下の3つです。- 1:効果を確認する
- 2:照射面積を確認する
- 3:脱毛できる箇所を確認する
1.効果を確認する
光とレーザーは毛根にダメージを与える事で、毛を細く生えにくくすることができます。
一方、サーミコン式と抜毛式は、カミソリと毛抜きで処理した時と同じ除毛なので、しばらくすると毛がすぐに生えてきてしまいます。
「サーミコンか抜毛」はシェービングとほとんど変わりないので、継続的な効果が得られる「レーザーか光」を選ぶようにしましょう。2.施術が楽か?照射面積を確認
体にも利用するつもりなら照射面積は重要です。1度に照射できる範囲が広がると施術スピードが速くなります。
ツルツルにするには30回以上施術をする必要があるので、施術部位が広い場合は照射面が大きいタイプを選びましょう。
3.脱毛したい箇所にあわせる
「ヒゲにはレイボーテ」、「濃い毛にはトリア」、「全身脱毛にはケノン・ラヴィ」など施術箇所によって適した脱毛器が違います。
特にVラインを脱毛できるのは、「ケノン・ラヴィ・レイボーグランデ」しかないので、注意が必要です。
メンズ家庭用脱毛器の回数と期間は?
家庭用脱毛器の照射頻度は2週間に1回と頻繁に行う事ができます。
ただ、男性の毛が剛毛な事と安全のために照射の出力も抑えられているので、薄くするまでに30回/1年以上の期間が必要です。他の脱毛方法と比べると
脱毛方法 | 家庭用脱毛器 | 脱毛サロン | 医療脱毛 | |
---|---|---|---|---|
効果 | 抑毛 | 抑毛 | 永久脱毛 | |
薄くする | 回数 | 約30回 | 約10回 | 約5回 |
期間 | 1年2カ月~1年4カ月 | 1年4カ月~1年半 | 8カ月~10カ月 |
となっており、照射を定期的にしっかりこなせば、脱毛サロンと同じくらい期間で効果を得る事ができます。
家庭用脱毛器とサロン脱毛の違いは?
![]() 3万~10万円 | ![]() 10万円~30万円 | |
![]() 1年半 | ![]() 2年半 | |
![]() ピリッとする程度 | ![]() ゴムで弾かれる痛み | |
![]() 自宅 | ![]() 通う必要がある | |
![]() 自分でやるから恥ずかしくない | ![]() 施術しにくい場所も綺麗に脱毛 |
サロンは業務用の光脱毛器を使用しているので、効果は高いですが、2ヵ月に1回の施術が基本的なので、期間が長引きます。
また、エスティシャンに施術してもらうのでその分料金が高くなり、家庭用の脱毛器でセルフ脱毛を行う方がコストパフォーマンスが高くなります。
家庭用脱毛器のメリット・デメリットまとめ
家庭用脱毛器が自分にあった脱毛方法か見極めてもらうために、メリットとデメリットをまとめてみました。
メリット | デメリット |
---|---|
1.自宅で脱毛する事ができる 2.毛穴を引き締める美肌効果を期待できる 3.1台で複数の箇所を脱毛できる 4.VIO脱毛が恥ずかしくない 5.家族・友達と一緒に使える | 1.自分では脱毛しにくい箇所がある 2.出力が弱く何度も使用する必要がある 3.1人で照射すると時間がかかる 4.クリニックと比べると倍以上の時間がかかる 5.使用方法を間違えるとやけど・炎症の原因になる |
家庭用脱毛器のメリット
- ・自宅で脱毛する事ができる
- ・毛穴を引き締める美肌効果を期待できる
- ・1台で複数の箇所を脱毛できる
- ・VIO脱毛が恥ずかしくない
- ・家族・友達と一緒に使える
家庭用脱毛器のデメリット
- ・自分では脱毛しにくい箇所がある
- ・出力が弱く何度も使用する必要がある
- ・1人で照射すると時間がかかる
- ・クリニックと比べると倍以上の時間がかかる
- ・使用方法を間違えるとやけど・炎症の原因になる
といった特徴があり、永久脱毛をしたい方や短期間での脱毛を望んでいる方には向いていない方法ですが、「自宅で脱毛したい方」「痛みや肌荒れが気になる方」にはおすすめの脱毛方法です。